SyFu(サイフ)とは?決済データで育てる招き猫NFTの仕組みと始め方
SyFuは、日常のカード決済のデータでMANEKINEKO(招き猫のNFT)を育てるWeb3ライフスタイルアプリです。チェックインとBINDの仕組み、アプリの導入から最初のBINDまでの流れ、日々の遊び方と注意点を、公式ドキュメントをもとに整理しました。
SyFu(サイフ)は、日常の決済データで「MANEKINEKO」という招き猫のNFTを育てる、Web3ライフスタイルアプリです。お店でチェックインして、いつものクレジットカードで支払い、あとでその2つを紐づける「BIND」を行うと、MANEKINEKOが成長していきます。この記事では、公式ドキュメントをもとに、仕組みと始め方、日々の遊び方、注意点を順番に説明します。
SyFuはどんなアプリか
公式ドキュメントは、SyFuを「日常の決済データを活用し、あなたの消費実績をゲーム体験・デジタル資産・将来の信用へつなげるWeb3ライフスタイルアプリ」と説明しています。ひとことで言うと、決済データでMANEKINEKOを育て、消費実績をデジタル資産に変えるアプリです。
支払い方を変える必要はありません。普段のカード決済はそのままで、そこから生まれる決済データがゲーム体験につながります。
SyFuでできることとして、公式ドキュメントは次の3つを挙げています。
- 消費実績でMANEKINEKOを育てる
- ゲーム内通貨、暗号資産、NFTアイテムなどの獲得体験につなげる
- MANEKINEKOやNFTアイテムを、SyFuマーケットプレイスで売買する
なお、NFTは、ブロックチェーン上で唯一性を持つデジタル資産のことです。
MANEKINEKOと決済データとチェックインとBINDの関係
SyFuを理解するために、まず4つの言葉を押さえましょう。
| 用語 | 役割 |
|---|---|
| MANEKINEKO | SyFuの体験を始めるための入口。決済データを、ゲーム体験やデジタル資産につなげます |
| 決済データ | カード決済から生まれるデータ。アプリに取り込んで使います |
| チェックイン | 「実際に来店した」という事実を記録するアクション |
| BIND | チェックイン情報と決済データを紐づける操作 |
公式ドキュメントによると、決済データはそのままではただの履歴です。MANEKINEKOを通じることで、ゲーム体験やデジタル資産につながります。そのため、SyFuを使い始めるには、まずMANEKINEKOを手に入れる必要があります。
4つのつながりはシンプルです。お店でチェックインすると、そのあとの決済データがBINDの対象になります。決済データがアプリに反映されたら、チェックイン情報と紐づけてBINDします。BINDによって、日常の支払い体験がゲームに反映されます。
BINDすると起きること
BINDすると、MANEKINEKOに経験値(EXP)が付与されます。条件を満たすと、ゲーム内トークンの「Econ」や、ユーティリティトークンの「EVT」の獲得にもつながります。獲得できる内容は、表示される鞠の色で確認できます。
| 鞠の色 | 獲得できるもの |
|---|---|
| 白い鞠 | 経験値(EXP) |
| 青い鞠 | Econ と経験値(EXP) |
| 金色の鞠 | EVT と経験値(EXP) |
EconとEVTの違いは、EVT・SFT・Econのガイドにまとめています。
MANEKINEKOの成長段階
MANEKINEKOは、BINDで経験値(EXP)を獲得し、レベルアップすることで成長していきます。成長段階は3つです。
| 成長段階 | できること |
|---|---|
| Pod | 初期段階。経験値(EXP)を獲得します |
| Mini(Lv3〜) | EconやEVTの獲得を選択できるようになります。EVTの獲得には条件があります |
| Prime(Lv10) | 新しいMANEKINEKOを生み出す仕組み「Breed」が解放されます |
レアリティやパラメータの見方はMANEKINEKOのガイドで、Breedの条件はBreedのガイドで説明しています。
始めるまでの流れ
公式ドキュメントが示す「利用までの流れ」は、次の4ステップです。
- アプリをダウンロードする
- アカウント・ウォレットを作成する
- MANEKINEKOを手に入れる
- アプリでカード連携して利用開始する
ここからは、ステップごとに見ていきます。
アプリとウォレットを用意する
まず、SyFuアプリ(iOS / Android)をダウンロードします。アプリを開いたら、メールアドレスを入力し、メールで届く6桁の認証コードでアカウントを登録します。招待コードがなくても登録できます。
次に、SyFuウォレットを作成します。SyFuウォレットは、MANEKINEKO、NFTアイテム、暗号資産などのデジタル資産をアプリ内で扱うために必要です。作成の流れは、メール認証 → 電話番号認証または認証アプリの設定 → パスキーの登録 → 秘密鍵情報のバックアップです。
秘密鍵情報は、ウォレットの復元や緊急時に必要になる大切な情報です。他の人に共有せず、安全な場所に保管してください。
MANEKINEKOを用意する
公式ドキュメントで案内されている入手方法は、主に次の3つです。
- 公式スタートパック「Excavation Pack」を購入する。価格は$50で、1アカウントにつき1個まで。最初のMANEKINEKOとして使えるCommon NFTと、Right Scroll(発掘権NFT)が含まれます
- SyFuマーケットプレイスで購入する。購入には暗号資産のBNBが必要です
- すでに外部ウォレットで持っているMANEKINEKOを、SyFuウォレットへ送る
Excavation Packの支払いは、BNB決済とクレジットカード決済に対応しています。クレジットカード決済には決済手数料がかかります。期間限定で販売される公式パックで、販売内容や販売期間は予告なく変更・終了される場合があります。購入を考えるときは、公式販売ページで最新の販売状況を確認してください。
MANEKINEKOにはいくつかの種類があります。どんな子がいるのかは、このサイトの招き猫一覧で、レアリティや成長段階ごとに眺められます。
決済データの取り込みを設定する
日本のクレジットカードを使う場合は、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」との連携で、決済データをSyFuアプリに取り込みます。連携に必要な範囲は、マネーフォワード MEの無料アカウントで利用できます。
- マネーフォワード MEアプリをダウンロードし、アカウントを登録する
- SyFuで利用するクレジットカードを、マネーフォワード MEに登録する
- SyFuアプリのメニューで「決済データ連携」→「マネーフォワード ME」を選び、「連携」をタップする
- マネーフォワード IDでログインし、利用するカードを選択する
連携していないカードで支払った場合、その決済データは自動取込の対象になりません。
日本以外のカードを使う場合
ここで紹介しているのは、日本のクレジットカードを使う場合の流れです。日本以外で発行されたカードや金融機関を使う場合は、公式ドキュメントの英語版ガイドを確認してください。
チェックインしてBINDする
準備ができたら、実際にお店で使ってみます。
- 対象店舗に来店して、アプリでチェックインする
- 連携済みのクレジットカードで支払う
- 決済データが反映されるのを待つ
- 対象のチェックイン情報と決済データを選ぶ
- BINDを実行する
チェックインのときに表示されるのは、現在地から半径約300m以内の店舗だけです。表示されない店舗は、チェックインの対象外です。
決済データは、支払い直後には反映されません。カード会社によっては、決済から明細表示までに3〜5営業日程度かかります。支払い直後にBINDできなくても正常です。
日々の遊び方のサイクル
SyFu Gameは、次のサイクルで進みます。
チェックイン → 支払い → BIND → 成長・獲得 → 回復
公式ドキュメントは、重要なのは「毎日何かをすること」ではなく、「生活の中で自然に回していくこと」だと説明しています。出かけたタイミングでチェックインし、支払いが発生したら後日BINDで反映する、というリズムです。
チェックインには、次の基本ルールがあります。
- チェックインは、12時間ごとに1回行えます
- チェックイン回数は、Econを消費して回復できます
- 回復には上限があります。通常状態では24時間あたり最大3回まで、上限拡張時は最大5回までです
MANEKINEKOには、「HP」と「寿命(Lifespan)」という2つの指標があります。HPは、チェックインに応じて消費される短期の指標です。寿命は、EVTの獲得に応じて消費される長期の指標です。どちらもゲーム内のアクションで回復・調整できるので、状態を見ながら次の体験につなげていきます。
Primeまで育つと、Breedが解放されます。最近生まれた子は、新着の招き猫で日ごとに見られます。
始める前に知っておきたい注意点
BINDには、対象になる決済とならない決済のルールがあります。公式ドキュメントも、初回BINDの前にルールを確認するよう案内しています。
- 順序が決まっています。チェックイン → 決済 → 明細取込み → BIND の順です
- リアル店舗での対面決済が前提です。オンライン決済や、アプリ内で決済まで完了するモバイルオーダー、デリバリーのアプリ内決済は対象外です
- チャージや残高追加(Pay系、交通系IC、ギフトカード)も対象外です
- 同じ店舗で再チェックインするには、4時間以上あける必要があります
判定の軸は、決済が店頭POS(対面決済)で処理されたかどうかです。アプリで注文しても、受け取り時に店頭レジで決済した場合は対象になります。
支払いの前にチェックイン
BINDには、チェックイン情報と決済データの紐づけが必要です。公式ドキュメントは、対象店舗を利用するときは、支払い前にチェックインすることをすすめています。
ルールを知らずに進めると、BINDできない、報酬対象外になる、またはペナルティの対象になる場合があるとされています。不正利用と判断される行為についても、公式ドキュメントで確認しておくと安心です。
購入の前に確認したいこと
Excavation Packは、購入後のキャンセル・返金ができません。パックに含まれるRight Scrollはアプリ内利用限定で、外部への送付やマーケットプレイスへの出品はできません。
まとめ
- SyFuは、日常の決済データでMANEKINEKOを育てるWeb3ライフスタイルアプリです
- 始めるには、アプリとSyFuウォレット、MANEKINEKO、決済データの連携を用意します
- 遊び方の基本は、チェックイン → 支払い → BIND → 成長・獲得 → 回復 のサイクルです
- BINDの対象はリアル店舗での対面決済で、順序や間隔のルールがあります
次は、MANEKINEKOのガイドで、レアリティや成長段階の見方を確認してみてください。
出典
- 0.1 SyFuとは|決済データがデジタル資産になる仕組み
- 0.2 SyFuの始め方|アプリ導入と初期設定
- 0.3 MANEKINEKOを手に入れる|選び方と購入の流れ
- 0.4 最初の数日でやること|Check-inからBINDまで
- 2.3 プレイの回し方(サイクルとリズム)
- 2.4 成長と制御(HP / 寿命 / クールダウン)
- 2.5 デイリー運用
- 3.4 BINDのルール
この記事は、SyFu の公式ドキュメントをもとにファンがまとめた非公式の解説です。仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式ドキュメントで確認してください。(内容の最終確認日: 2026年10月4日)